2016年02月26日

悪魔さんに背中押されまして…

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BOWMORE THE DEVIL'S CASKS

DEVILゆうたら悪魔さんやと思いますが、
なんで悪魔さんなんかは色々英語で書いたぁるみたい。
私にはわかりませんが。

ラベルに堺市のマークみたいなのんが1つだけあるんですが
これ、
悪魔さんが持ってはるフォークみたいなやつなんですかねえ。

OLOROSO SHERRY & PEDRO XIMENEZ SHERRY CASKS
とか
BEARING DARK, EXOTIC FRUITS, EARTHY ANGELICA
& ALLURING TREACLE TOFFEE
とか書いたありますが、
要するに甘納豆みたいでっせってゆうことかと。

えらい安っぽい表現ですが、
これ、ホンマに高いんです。
まぁ、たまにはやるとこ見せとかなあかんとおもて
当店のバルコニーから飛び降りたつもりで買ぉたったけど、
どないしょ…。

EMILIANO

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2016年02月07日

エノテカスコッチ

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イタリアのボローニャです。

端っこに見えたぁるポキっと折れそな細なが〜いのんが斜塔。
写ってないけど横にもう一本、
ほんまに傾いてる斜塔がありまして、
こっちは登られへんけど、
そんなに斜塔やあらへん方は登れます。

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ず〜いぶん昔の話やけど、当時のサッカーマガジンで
この塔の壁からよじ登ってはる人の写真が写ってまして、
きっとワールドカップでイタリアが優勝して
嬉しさのあまりよじ登りはったんでしょう。
イタリアの道頓堀みたいなもんやろけど
どないして降りたんやろか?

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てっぺんまでいったらこんな景色やけども、
途中はこんな階段えっちらおっちら登らなあきません。

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底ぬけそうな板張りでして、
久々にケ◯の穴縮みそうな感覚でしたわ。

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さておき、
この街は美食の街。
ボロネーゼの街です。
これまた何食っても旨いに違いない。
ハムやらチーズやら惣菜やらその辺で売ってやがりまして、
せっかくやさかいに街外れの地元民御用達の一軒へ。

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トルテッロー二ゆうやつ。
写真とる前に食うてしまいそうになるぐらいええ匂い。
まぁこのあと出てきたウサギさんは写真なんか忘れてソッコーで食うたった。

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ってゆうことで、
すっかり本題から逸れましたが
ボローニャはわりとウィスキー愛好家が多いようで、
この店のオーナーさんもそうやし
フラッと入ったエノテカゆうてイタリア風ワインバーにも
なぜかこんなスコッチウィスキーが売ってやがる。

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タックスシールからの推測で、
おそらく1960年代から70年代始めごろのやつ。
保存状態文句ナシ。
ええ香りですわ。

EMILIANO
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2015年12月23日

謎のスペイサイド

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メリークリスマスゆうことで、
自分で自分にプレゼントしたった。

まぁ、プレゼントゆうわけやあらへんねんけど、
誇らしげに"SPEYSIDE"て書いたぁるし
"AGED 24 YEARS"やし
詳細不明やし一杯だけのんだろ。
きっとうまいに違いない。

EMILIANO
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2015年12月07日

芳醇て?

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ひっさびさに入れたった。
"WHITE HEATHER"
だ〜いぶ古いボトルですが、
いたってヘーキ。

開店以来、手に入ることがあったら
わりとすんなりオーダーしてまして、
お好きなお客さんもチラホラチラホラ。

「どこがええねん?この安っぽい甘さ」と私。
「この芳醇な安っぽさがわからんか」とお客さん。
要するに安っぽいとこは一致。

30年ぐらい前のんですかねえ、こいつ。
堂々と”5”とか書いたぁるけど、
今はたいてい”12”とか”18”とか書いたぁる。
”5”て。
5年でこの色て、バリッバリのシェリーの樽とか
お砂糖焦がしたアレとかの色…?

まぁ自信あったんでしょうなぁ。
確かにこの芳醇な安っぽさは堪らんわ。

EMILIANO
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2015年11月15日

IRISH RED

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ついつい代理店の口車にのせられて、
とうとうやることになったキルケニー。

当店、
常識人的にはろくでもないもんばっかり並んで
不良在庫のオンパレード。
そろそろそんな無茶なことやめとこと思ってた矢先、
またしてもやってしもた。

そやけどコレ、
フィッシュ&チップスに合いますねん。
モルトヴィネガーどばどばかけてガッツリ食べたら
キルケニーで流し込む。
旨い。やりよる。

EMILIANO

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2015年10月18日

おサルさんマークのスロージン

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いやまぁコレ、
ちょこちょこリキュールも入れてるんですが
ひっさびさにヤラれてもぉた。

酸っぱ甘いうえに、
程よ〜いアルコール臭がこれまたボタニカってやがりまして、
ドイツからやってきた、その名も"MONKEY 47"
スロージンて書いたぁる。

聞いたことないような代理店が輸入してはるんですが、
こんなんどっから見つけてきますのん?

もともとここの社長、バーテンダーやそうでして、
世界のあんなとこやらこんなとこやらに行っては
「いやコレほんま、キテまっせ」ってゆうよおなヘンな…
否、珍しいお酒こぉてきては
自らのお店で紹介してたんやとか。
ええがなええがな。

"MONKEY47"
なんでおサルさんマークなんかは知りませんが、
コレ造りはったおっちゃんもかなりヘンな…
否、個性的な方らしく、
もとは雑誌の編集者らしい。
…蒸留免許ってそない簡単に取れんの…?

さておき、47種類の植物つこてじっくり造ったスロージン。
ひっさしぶりに追加でオーダーかけてしもた。

EMILIANO
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2015年08月10日

熟女のシェリー

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10年ほど前になりますが
スコットランドの
グレンファークラスゆう蒸溜所に行った時の写真。

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使い古してお役御免になった蒸留器を
デ〜ンとオブジェにつこてはるんですが
なんかテキトーに置いたぁるねんって感じにも見える。

さておき、
このとき折角行ったにもかかわらず
クリスマス休暇ゆうて休んでやがりまして、
結局見学できずでトボトボ帰ってきたわけです。

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そんなこともあってか
わりとグレンファークラスは気になる存在でして…
ってゆうウソはやめて、
ただ単に好みの味わいで
気になる存在どころかお気に入り。
シェリーの樽で熟々のじゅっくじゅくに熟成した
熟女みたいなしつこいやつ。
これ、”味わい”言います。

EMILIANO
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2015年07月31日

夕方5時。公園の、木陰のベンチで飲みたいなぁ…

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シンプルすぎてなんの味気もあらへんビンやさかい
手抜きかぃって思ってしまうとこですが
ひっさびさに私のおクチにビビッときやがった。

ここんとこクラフトビール中心に
あんなヤツとかこんなヤツとか扱ってきましたけど
なんでクラフトビールゆうたら
こんなガツンとホップきかしとんねん!とか
ホップの苦手なビール好きもおるねん!とか
マジメなイタリア人もおれば
不マジメなドイツ人もおるねん!とか。
聞かれたら具合悪いさかい、
こっそり呟いとったところです。

で、オマエの好きなんどんなんやねん?ってわけで
ビールゆうたらドイツ。
見た目のまんま紅茶色。
無濾過のラガーゆうだけでヨダレもん。
すっきりあま〜い麦ジュース…いや、アイスティ。
セントエアハルト やりよる。
きっとマジメなドイツ人にちがいない。

EMILIANO
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2015年07月27日

夏ですから。

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ビールです。
夏ですから。

デンマークのミッケラーさんとこのん。
その名もクリームエール。
なんともまろやかそうなネーミングやし、
ほないっとこかなと。
夏ですから。

で、
シュポンと栓抜き、コポコポコポ。
う〜ん、立ち籠める香りがホップホップホップ。

代理店の案内にはこんなん書いたぁる。
「チラチラと顔を見せるホップのかくれんぼ」
かくれんぼゆうてもぉたら
そらあんた、「押入れのなか」とか「テーブルの下」とか
そんなわかりやすいレベルでっせ。
私的には「ズカズカと顔を見せたなホップくん」

度数低めの柑橘系。
まぁホッピーなビールが好きな方にはオススメかも。
夏ですから。

EMILIANO

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2015年07月21日

小屋の残像

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私、子供のころから映画が大好きでして、
テレビで映画やってたら
そらもう食い入るように観てました。

まぁそれはテレビだけに限らずでして、
チン電あびこ道の横っちょにあった古〜い映画館…
ってゆうより映画小屋に、
小遣い握りしめて行っては朝から晩まで何回も何回も
おんなじ映画食い入るように観てました。
けっして綺麗とはゆえん、いやむしろ汚い小屋のあの光景。
朝から晩までずっと寝てはるおっちゃんとか
映画観んとお菓子ばっかりバクバク食ってるおばちゃんとか。
それを不思議そうにじ〜っと見てる私…。

どうやらそんな映画好きは父親譲りのようでして、
私のダディーも子供のころから
近所の大和川劇場やら宿院劇場やら行っては
朝から晩まで映画三昧やったそうな。

残念なことに大和川劇場も宿院劇場も、
あびこ道の映画館も堺東の東映も東宝ももうあらへんけど、
スコットランドには100年も続いてる映画館があるそうな。

"CAMPBELTOWN PICTURE HOUSE"
100周年記念して地元のグレンスコシア蒸溜所が出した
記念ボトルみたいなもん…やと思う…たぶん。

ってゆうわけで、
キャンベルタウンまではなかなか行かれへんさかい
こいつ飲みながら映画愛にあふれる作品なんぞ観ながら
夜をすごしたいもんですな。

EMILIANO
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2015年07月14日

MAY 11

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学生やったころ、
ほんま毎日のようにレゲエばっかり聴いてるヤツがおりまして、
まだユニバーサルスタジオなんかがあらへんころの、
ほんまにほんまの安治川口で
レゲエなんとかスプラッシュっちゅうイベントに毎年行ってやがったなぁ、あいつ。

そやつ、
レゲエのミュージシャン…なんかな、
KAJA & JAMMINさんのライブによう行ってまして、
ヤツの結婚式のときなんか
KAJAさんが「友人のためなら」ゆうて
披露宴でライブやってくださった。
ええ関係築いとったんでしょうな。

まぁ、
そんなヤツが最も敬愛してたんがボブ・マーリーさんやそうで
レゲエ好きになったころにはもう亡くなられてたとかで、
ウォークマンでよう聴いとったなぁ。

5月11日がボブ・マーリーさんの命日らしく、
確かそのころには入荷しとったんですが、
端っこのほうに飾ってました。
会う機会あったらヤツに一杯おごったろとおもてますが、
まぁ、会わんやろなぁ。

EMILIANO
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2015年07月13日

英国麦酒苦々系


暑っ。暑すぎる。
こない暑かったらきっとカラダが溶けてるはず。
そんなとき、
喉に突きささるぐらいキンッキンに冷えたスーパードライを
グビッグビ飲むのんがええ季節。

そやけども、
当店にはそんなタイムリーなビールなんてあらへんわけで、
夏の大阪には逆タイムリー。

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それでもコヤツたち、
スキっと爽やか柑橘、コクコク系なんやとか。
う〜ん…お子ちゃま味覚の私には
ニガっとホッピー、ちびちび系としか思えんねんけど。

さておき、数年前やったら
「英国ビールなんかある?」
「ベルギーとかドイツのんやったらありまっせ」
ちゃうがなちゃうがな酒屋さん。
え・い・こ・く製がほしいねん。

そないなこともありましたが、
ロンドンっちゅうとこでは最近
マイクロマイクロブルワリーが人気やとかなんとかかんとか。
そんな感じで英国ビールがちょこちょこちょこ。
ニガっとホッピーちびちび系、真夏の大阪で是非どーぞ。

EMILIANO
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2015年05月29日

UNKNOWN

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スコットランド。
ふっと入った酒屋さん。
ちょっと気になるウィスキー発見。
店員のおねーちゃんに
「あれ見せて」
「いやん、アタシはこっちがお気に入り。うふん」

まぁ、”いやん”も”うふん”もゆわんねんけど、
こともあろうか別のやつ薦めてきやがった。
こっちの希望は無視かいな。

さておき、
おねーちゃんオススメのこやつ、
なかなかどうして芳醇でうまい。
やりよる。
スペイサイド地区からけっこう離れたとこにある、
スペイ川上流沿いのスペイサイド蒸留所。
ややこしい。

ラベルに蒸留所の紋章描いてるさかいにオフィシャルもんか…。
ちっちゃくサインなんかも入ってるんですが
達筆すぎて読まれへん。
瓶詰めはグラスゴウの”ハーヴェイ オブ エジンバラ”???
つまり、ようわからんっちゅうことです。

EMILIANO


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2015年05月22日

STELLA ARTOIS

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あっついなぁ〜
ってことで、
カパッカパいけるビールが恋しくて。

最近はやりのクラフトビールもうまいんですが、
まったりしてたり、
あるいは爽快でもホップ利いてたり。
どうも私、後味ホップゆうのんが苦手でして。
こないだイ・ギ・リ・スゆうとこ行ったときも
ホッピーなもんより
後味マイルドなもんばっかり飲んでたような。

それでも「やっぱり飲んどかなあかんわぁ」的な
ばりばりホッピーなクラフトビール飲んだあと、
随分と助けられたビールがコレ。
ステラ アルトワ。

けっこうな頻度で飲んでたんですが、
たいていのパブにおいたぁるベルギーラガー。
それもそのはず、世界中のビール会社傘下に持ってやがる
ビール界の大親分。

ホップで疲れた舌がたいへんお世話になったんで、
いっちょ樽詰やったろかいなと。
まぁ…そんなとき
フツーは水やろ。

EMILIANO
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2015年05月18日

カンベルトンの赤いヤツ

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私が弱い、限定品。
赤〜いスプリングバンク。17年。

なんかの本で読んだことありますが
朝の連ドラで一躍有名人になってしもた、あの竹鶴さん。
彼がスコットランドにいてるときに
住んではった町のひとつがカンベルトン。
そのカンベルトンからやってきたのがこいつだぜ。

まぁ、今ではいっちょまえに私なんかでも
”キャンベルタウン”とかゆうてますが、
当時の竹鶴さんには
”カンベルトン”にしか聞こえんかったんでしょうなぁ。
実は私、今でもそない聞こえますけど。

EMILIANO
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2015年04月09日

ネーミングがなぁ…

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"BREW DOG"さんのビールは
当店でも何回か扱ってきました。
INDIA PALE ALEが専門かいっちゅうぐらい
かなりホッピーで度数も高めのヤツが多い印象のビール屋さん。
で、今回もそう。

こやつはドイツのビール屋さんとのコラボ。
最近こんなん多いなぁとおもてたんですが、
いままでのんは新進気鋭のビール屋さんとのコラボ。
こやつは自称、”現存最古の醸造所”…らしい所とのコラボ。
ゆうたもんがちやなぁ。

"WEIHENSTEPHAN"
バイエンシュテファン。
ヘフェバイスっちゅうのんを
過去に樽もビンも扱ったことあるんですが、
まぁ、ヴァイツェン屋さんですわ。

で、できあがりが"INDIA PALE WEIZEN"
もうちょいひねられへんか?

EMILIANO
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2015年04月01日

花より…

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桜の季節です。
先週あたりに大阪も開花宣言とかあったんですが
我が家の近辺は花びらひとつあらへんかった。

ところがここ2〜3日でポンポンポンと咲きよりまして
なんとか入学式に間におぅたようです。

で、こちらのサクラ、
実は去年の春に酒屋さんが45周年で出しはったボトルでして、
サンタさんが花見してはる。
サンタさんも春はヒマのようで、
のんびりしはってよろしいですな。

去年の花見で飲みそこなったさかい
セレッソのリーグチャンピオン記念に飲もと思とったら
降格やて。
なので今年こそ飲んだろ。

EMILIANO
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2015年03月25日

イタリアンコレクター

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忘れてましたわ、
年明けにこんなん仕入れとったのん。
"SPRINGBANK GREEN"
なんでグリーンかっちゅうたら
きっとオーガニック麦つこてるからやと。
なんでオーガニック麦つこてたらグリーンかっちゅうたら
それは…なんでやろ?

さておき、
これは前ふりでして
ほんまに忘れとった"SPRINGBANK"があったのん
思い出してしもたんです。

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"50"て書いたぁるから50年熟成もんかと思いきや、
んなことあらへん。
そんな高そなもん、よう買いませんわ。

このボトル、
ザガッティさんゆうて、
イタリアにいてはるウィスキーコレクターのひとりで、
その方がチョイスしたヤツ…らしい。
コレクション50周年とかで出したボトルなんやとか。
だいぶ前にこぉたんですが、すっかり忘れてしもてたわ。

イタリア人のコレクターはなかなかおもろぉて、
大抵はバールやっとったり、食堂やっとったり。
で、コーヒー飲みに行ったり食事に行ったりして
何人かの方とお会いしたことあるんですが、
ウィスキーの話しだしたら止まりやがらへん。
「オレのセラーに案内するぜ」
「あの…え〜と注文したコーヒーは…?」

EMILIANO
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2015年03月19日

ウィスキーキャット

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ネコちゃん。
こやつ、業界では有名なヤツでして、
蒸留所に住みついて
よぉさんネズミ穫ったらしい。
けっして食することなく、
穫ってくるだけ。
ネズミ退治やと思えば働きもんですわ。

グレンタレット蒸留所なんですが、
このボトル、その名もウィスキーキャット。

かつて我が家にもネコちゃんがおりましたが
こやつもよぉさん捕獲してきよった。
ネズミやのぉてスズメさん。
玄関に並べて私の帰り待ってやがる。
けっして食することなく、
ただ、穫ってくるだけ。
ただの迷惑ですわ。

EMILIANO
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2015年03月09日

妖艶

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ひっさびさのキナ。
しかもピッカピカの新品。
もう絶滅したんちゃうかと思うぐらい
ひっさびさ。

古〜いボトル、うちにも何本かありますが、
見劣りせえへんぐらい古っぽい。
さすがイタリア製の甘いやつ。

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箱もまたオシャレさんでして
うまいこと描きはる。
ペコちゃんも見とれる筋骨隆々。
おっとこちらは貧乳マニア垂涎、
”おとなチッパイ”ではないか。
いかにもありえん組み合わせがまた、
怪しいほど美しい。
さすがイタリア。
やりよる。

EMILIANO

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